
当院が選ばれる理由
待ち時間にお買い物
イオンモール内の歯科医院、待ち時間に買い物もできます

当院は、さまざまな専門店のそろったショッピングモール、イオン加古川店の中にあります。モール内には、ファッション、生活雑貨、フード・グルメなど幅広いジャンルの店舗以外に、別棟に映画館も併設。ショッピングや映画鑑賞のついでに、お気軽に立ち寄っていただけます。
モール内はバリアフリーの設備も整っているので、車いすやベビーカーをご利用の患者さまでも楽に通院できます。そのため、老若男女問わず、幅広い層の患者さまに来院いただいています。また、モールには自走式の立体駐車場も併設されており、お車での通院にも支障はありません。
余裕を持たせた院内

院内も、余裕を持った造りになっています。待合室には、ゆったりとくつろげるソファを設置。診察室は、通常なら5~6台の診察ユニットを置くスペースに、4台のユニットを設置。左右どちらからでも処置ができるようになっています。
歯科医院の雰囲気が苦手だとおっしゃる患者さまは、外でお待ちいただいても結構です。順番が来たら、お迎えに伺います。
当院は、なるべく通院しやすい雰囲気作りを心がけていますので、お気軽にご来院ください。
全身を考えた治療
必要に応じて血液検査も点滴も、全身を考えた治療を行います

お口の中だけでなく、患者さまの全身の状態を総合的に考えて、患者さまが安心できる治療を行っています。
歯科医師が治療するのはお口の中です。しかし、口も体を構成する重要なパーツの1つ。本当の意味で患者さまの身になった治療を行うためには、お口の中だけでなく、全身のことまで総合的に考えなければなりません。
たとえば、心臓病などの循環器疾患がある患者さまの場合、歯科治療がストレスとなって発作を誘発してしまうことがあります。また、歯周病は口腔内の病気ですが、患部から細菌が血管内に侵入し、脳卒中や腎臓病などの全身疾患の原因となることもあります。
つまり、安全な歯科治療を行うためには、全身の状態まで考えることが必須となるのです。
血液検査と点滴

当院では、患者さまの全身の状態を考えた治療を行っています。全身疾患の持病をお持ちの患者さまには、場合によっては血圧・脈拍・呼吸などのモニタリングをしながら治療を行うこともあります。事前に万全の準備を整えて治療にあたることで、万が一の際にも素早く対応できる安全性を確保しています。
また抗血栓療法を行っている患者さまは、食事などほんの少しの外的要因で変化します。治療時の正確なデータを得るために抜歯直前に血液検査、PT-INRを行い、数秒後には結果がわかるため、体に大きな負担を伴う治療には点滴をし、静脈鎮静を行う場合もあります。
全身を考えた治療を行うためには、歯科医師はもちろんのこと、歯科助手や歯科衛生士にも看護分野の知識が必要です。当院ではそのためのスタッフ教育にも力を入れ、万全の体制で患者さまをお迎えするようにしています。
口腔がんの発見
近年では、口腔内のガンを気にされる患者さまも増えてきました。当院では、細胞診や色素を使ったルゴール検査を行い、口腔内の腫瘍やガンの早期発見にも努めています。
一般的な歯科医師が口腔がんの症例を早期発見するのは、生涯に3~4例だと言われています。当院では、昨年1年間で3例の口腔がんを早期に発見し、関連施設により適切な処置が行えました。これも本当の意味での患者さまの身になった治療を行っている成果だと受け止めております。
どうぞ安心して歯科治療に臨んでください。
万全の感染対策
スタッフみんなで取り組む清潔な環境づくり

院内感染を防止するための衛生管理は、歯科医院のマナーだと考えています。当院では、月1回のミーティングでスタッフの滅菌に対する意識を高めています。
歯科治療の際に、患者さまの唾液や血液が周囲の機器に付着することがあります。唾液や血液はさまざまな病原菌を媒介するものでもあります。その処理が行き届かなければ、院内感染を引き起こしてしまうこともあり得ます。
医院内の衛生管理は、歯科医療に従事する者として最も気を付けるべきポイントです。機器の滅菌・消毒は、歯科医院として絶対に行わなければいけならない基本的なマナーと言ってもよいでしょう。
滅菌のための意識向上

当院では、治療に使われる機器の滅菌・消毒に、オートクレーブなどの滅菌機を導入しています。しかし、これだけでは感染対策として十分とは言えません。どんなに優れた滅菌機であっても、使う側が機能や取り扱いを熟知していなければ、せっかく行った滅菌が無駄になってしまうこともあります。
確実な滅菌作業を行うためには、スタッフ全員が滅菌・消毒に対する高い意識をもって臨まなければなりません。そのため、月1回は全スタッフが集合して、院内感染防止のためのミーティングを行っています。
殺菌レベルが一目でわかる工夫

院内感染を防止するため、滅菌機器の取り扱い以外にもさまざまな対策を行っています。そのひとつがタオルの色分けです。手を拭くためのタオルは青、滅菌器具を扱うためのタオルは黄、滅菌器で完全清潔にしたタオルは緑というように、一目見て何の目的に使うタオルなのかがわかるようにしました。
そのほかにも、滅菌対策に見直すべき点はないのかなどを毎月の院内ミーティングで話し合い、全員が滅菌への意識を共有しています。当院では、今後も滅菌への取り組みをさらに精度の高いものにするべく努力して参ります。
保険診療でしっかり対応
ピッタリ合う入れ歯も低価格な保険診療でしっかり対応

歯科治療には「保険診療」と「自費診療」があります。「保険診療」は、みなさまが加入している国民健康保険や社会保険の範囲で行われる治療です。保険診療では治療法や治療に使える材料が細かく規定されているため「質の高い治療は受けられない」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
一方「自費診療」は、治療法に一切の制限がありません。保険診療では使えない素材や技術を使った、より質の高い治療が受けられるという利点があります。しかし、保険診療でも手間をかけることで、十分に質の高い治療が可能です。
保険診療
保険診療では、一つひとつの治療法について治療費が決められています。そのため日本全国どの歯科医院で治療を受けても、同じ治療法なら治療費はほぼ変わりません。安価で一定の治療が受けられるという、大変優れたシステムです。
当院では、患者さまの負担をできる限り軽減するため、まず保険内での治療をお薦めしています。最初から自費診療をお薦めすることはありません。
保険診療の入れ歯

「保険の入れ歯では、口に合わないものしか作れない」と言う方もいらっしゃいます。しかし、入れ歯がお口に合わないのは、保険診療のせいではありません。入れ歯を作る技術や、お口の中の環境、唾液の量や性状によることもあります。
当院では、入れ歯を作る際にしっかりと型を取るだけでなく、噛み合わせもチェック。その手間をかけることで、保険内でもお口に合った入れ歯を作ることができます。